スーパー・ウェルター級 (-70kg)
Kimura "Philip" Minoru

2018.08.11
K-1・Krush・KHAOSで繰り広げられる激闘の数々から気になる選手をピックアップし、K-1 JAPAN GROUPサイトでしか読むことが出来ない独占インタビューを公開。今回は「Krush.91」8.5後楽園大会でKrushウェルター級王者になった木村"フィリップ"ミノルが登場!
――念願の王座奪取となりました。試合後はどんな心境でしたか?
「まず試合直後はベルトを巻いた実感よりも、塚越選手に勝ててホッとした気持ちが大きかったですね。試合自体は1R決着だったんですけど、塚越選手は1Rから仕掛けてきて、短いながらも激しい攻防があったんですよね。そこを乗り越えたことが本当に大きくて、塚越選手のチャンピオンとしtの気迫を受け止めて勝てたことが本当に大きいですね」
――当日は初めてベルトと一緒に過ごしたと思うのですが、どう過ごしたのですか?
「とりあえず試合が終わってからはずっとベルトと一緒に過ごしてましたよね。肌身離さずベルトを肩にかけて。なんかそうしていないとベルトを誰かに取られそうな気がして(笑)。打ち上げ会場で仲間やお世話になっている人たちと写真を撮る時、ベルトと撮らせてほしいって人もいたんですけど、その時は一瞬だけベルトを貸して、すぐ返してもらいました(笑)」
――本当にずっとベルトと一緒だったんですね(笑)。寝る時も一緒でしたか?
「もちろん(笑)。寝ている間にベルトから落ちてたこともありましたけど、基本的にはベルトを抱えて寝ました。4年8カ月前に初めてベルトに挑戦した時はああいう負け方をしちゃって、あれから色んな想いをして獲ったベルトだったから、その気持ちを思い返しながらベルトのことを考えていました」
――試合当日はかなり落ち着いているように見えたのですが、実際はいかがでしたか?
「会場入りの時から落ち着いていましたね。今回は僕が先に入場して、相手の入場を待つパターンだったんですけど、コーナーでセコンドに背中をとんとん叩かれていた時、ちょっと意識が飛んで寝ちゃいそうになったんですよ(笑)。リングの上でもそのくらい落ち着いてリラックスしていましたね」
――久々のタイトルマッチで会場も後楽園ホールでお客さんとの距離も近いじゃないですか。あの雰囲気に飲まれる選手もいると思うのですが、木村選手の場合は違ったようですね。
「はい。やっぱり後楽園は独特で客席に乗せられちゃうんですよ。だから入場の時は客席の声を聞かずに、リングだけを見て、気持ちを上げられないように意識してましたね。僕、塚越選手の入場曲が結構好きなんですけど、あれにも乗らないようにして。というのも山崎選手とタイトルマッチをやった時も山崎選手のAK-69の曲を聞いて、自分も乗っちゃったんですよね。そういうのも全部ひっくるめて相手のペースに飲まれないように戦うことを考えていました」
<後編>に続く
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