2018.08.09

 宮田充K-1プロデューサーが大会のテーマ・総括など、プロデューサーとしての目線で語るコーナー。今回は宮田プロデューサーの「Krush.91」8.5(日)後楽園大会の一夜明家会見の総括コメントを公開します!

――ダブルメインイベント第1試合では篠原悠人選手が中澤純選手を下して、第6代Krushスーパー・ライト級王者となりました。宮田プロデューサーはK-1甲子園時代から篠原選手を見てきて、どんな感想を持ちましたか?

「第6試合の林健太くんもそうだったんですけど、試合に負けてからどうするか。篠原くんは昨年2月に中澤くんに負けてから5連勝を飾って、中澤くんに勝ったというのは努力の賜物だし、チームの力だと思います。

 タイトルマッチは接戦で、そこでベルトを獲ったことが勲章ですけど、これから相手のレベルも上がっていくし、ファンの皆さんに期待されるものも大きくなります。チャンピオンになると確実にキャリアは変わりますし、もしベルトを獲れなかったら、また同じランクの選手たちと次のチャンスを目指して戦っていたと思うんですけど、これからはチャンピオンとしての試合を考えていきたいと思います」

――ダブルメインイベント第2試合では木村"フィリップ"ミノル選手が塚越仁志選手にKO勝利して、第6代Krushウェルター級王者となりました。宮田さんはチャンピオンとしての木村選手にどんな試合を組んでいきたいと考えていますか?

「ミノルくんは今までにないタイプのチャンピオンで、どう持って行ったらいいのかを考えたいですね。守る試合はしないと思うんですけど、これからも攻めてほしいですし。例えば若いチャンピオンだったら色んなベテランと競り合ってベルトを持って育てていくこともあるんですけど、ミノルくんの場合は育てていくというよりも勝手にやっていくところもあって。

 その破天荒さが彼の良さだと思うんですよね。ベルトを持ったことで破天荒さが消えてほしくないですし、消すつもりもないので、ファンのみなさんの声にも耳を傾きながら一番いい道を考えていきたいですね。当然これからもう一度K-1のリングにも上がるだろうし、今のK-1チャンピオンが同門の久保優太くんでどうなのかという部分もあるし。K-1 JAPAN GROUPとしてプラスに考えていきたいです」