2018.08.04

K-1・Krush・KHAOSで繰り広げられる激闘の数々から気になる選手をピックアップし、K-1 JAPAN GROUPサイトでしか読むことが出来ない独占インタビューを公開。今回は「Krush.90」7.22後楽園大会で見事なKO勝利を収めたレオナ・ペタスが登場!

――レオナ選手はジャオ・チョンヤンを過去最強の相手だと言っていましたが、どんな準備をして試合に臨んだのですか?

「チョンヤンの映像が少なくてちょっとしか見てなかったんですけど、相手どうこうではなく自分の良い所を伸ばそうと思って準備していました」

――実際にチョンヤンと肌を合わせて強さを感じましたか?

「むちゃくちゃ強かったですよ! 試合中にこれどうやったら勝てるんだろう?と思いましたもん(苦笑)」

――そこまで強さを感じていたのですか?

「はい。例えば僕と打ち合う日本人はみんな引くんですよ。でもチョンヤンは全く引かなくて、ああ…これはやばいなって。最初は距離を取っていれば大丈夫だと思っていたんですけど、ジャブを突いても距離を詰めてくるし。1Rの序盤にブレイク直後に左フックをもらったんですけど、試合が終わったあともしばらくアゴが痛かったです」

――セコンドからはどんな指示が出ていたのですか?

「3人とも全員僕が負けると思ったみたいです、インターバル中も「諦めるな」って指示だったんで(苦笑)」

――それは困りますね…。

「ただ『効いているところはあるから』とも言われて、チョンヤンは表情が変わらないから分からなかったんですけど、ヒザ蹴りはタイミングよく入っていたんですよ。だからヒザ蹴りは続けようと思いました。で、チョンヤンが左のパンチを打った時に右ミドルを蹴ったら、それがきれいにボディに入って動きが止まったんですよね。あそこが勝機だったと思います」

――レオナ選手がKOする直前の場面ですね。一気に仕留めようと思ったのですか?

「これを逃したらもうチャンスは来ないと思って、思い切り右をぶちかましたんですよ。それが勝因ですね」

――この逆転勝利でさらに自分のレベルを上げることはできましたか?

「そうですね。弱い相手だったら70~80%の力で勝てちゃうと思うんですよ。でもチョンヨンが強いから僕の120%が出た感じですね。ただ実力的には負けていたと思うし、10回やっても1~2回しか勝てない相手だったと思うんですよ。その2回が最初に来ただけの試合だったと思うので、10回中10回勝って5回はKOできる選手になりたいです」