2018.07.14

K-1・Krush・KHAOSで繰り広げられる激闘の数々から気になる選手をピックアップし、K-1 JAPAN GROUPサイトでしか読むことが出来ない独占インタビューを公開。今回は「Krush.89」6.30(土)後楽園大会のメインイベントで軍司泰斗に勝利してベルトを巻いたKrushバンタム級王者・金子晃大が登場!

――軍司選手とのタイトルマッチは延長ラウンドまでもつれる接戦でした。金子選手にとっては初のタイトルマッチでしたが、どんな心境でしたか?

「タイトルマッチっていうことは忘れてましたね。ベルトのことは頭になくて普通の試合って感じでした。緊張はなかったです」

――軍司選手は過去最強の相手だったと思いますが、どんな準備をしてきましたか?

「スパーリングとか実戦練習はむちゃくちゃやりました」

――実際に対戦した軍司選手の印象はいかがでしたか?

「巧いなと思いました。出るところは出て引くところは引いて。試合を作るのが上手いから、見ている人の印象はいいだろうなと思いました」

――そこをどう崩そうと思っていましたか?

「やっている時は何も考えてなかったですね…夢中です(笑)」

――試合を見ていてパンチの技術が上がったと思うのですが、ご自身ではいかがですか?

「どうだろう…なんか試合中に急に動けるようになったんですよ。練習でやったことない技が出来るようになったり。だから不思議でしたね」

――1Rが終わってセコンドからはどんな指示がありましたか?

「技術面よりも『このままいけるぞ』って感じで言われました。僕自身、試合をしていたら楽しくなってきて。試合映像を見直したら、こんなに打ち合ってるんだって感じでした」

――4R通じてずっと攻め続けていましたが、スタミナに不安はなかったですか?

「そういうのは忘れてました(笑)。いつもは先のことを考えて、1・2Rは動きをセーブしちゃってたんですよ。でも今回はそういうのが一切なく、最初からずっと動いてましたね。軍司選手が前に出てくるタイプだから噛み合ったところもあっただろうし、あとはお客さんが盛り上がっていたから、それに乗せられましたね。

――最終3Rの前はどんな心境でしたか?

「あんまり差はないなって。タイトルマッチだから3Rにもっと差をつけようと思って戦いました」

<後編>に続く