2018.07.12

 宮田充K-1プロデューサーが大会のテーマ・総括など、プロデューサーとしての目線で語るコーナー。今回は特別編として、7月22日(日)東京・後楽園ホールで開催される「Krush.90~日本vs中国 7対7 全面対抗戦~」に参戦する中国・武林風のウー・リーシン ファウンダーが登場!

――ウーさんは5月のKrush後楽園を会場で観戦されていましたが、どんな感想を持ちましたか?

「初めて会場でKrushをリングサイドで観戦したのですが、とてもエキサイティングなイベントでファイターのレベルが高いと思いました。また会場の雰囲気が中国とは違って、ファンのみなさんの熱気がすごいなと思いました。日本のファンのみなさんは格闘技の見方をよく知っていて、まるで会場にいるみんなが専門家のようだなと思いました」

――日本でも中国のファイターが活躍していて、ここ数年で急激にレベルが上がったと思います。ウーさんから見て中国人ファイターの一番の強みはどこでしょうか?

「私がファウンダーを務める武林風は2004年に創始されて、すでに14年の歴史があります。私はいわゆるアマチュアレベルの散打という国技から武林風を作って、プロのイベント化しました。そしてイベントの発展と共に中国人選手のレベルも上がってきたと思います。現在、武林風では中国各地でトライアウトを行い「拳新一代」という新世代を発掘する下部団体を持っています。こういった取り組みによりキッズから一般、そしてアマチュアが全体的に底上げされ、世界的に見ても非常にレベルが高いと思っています。とはいえまだまだ中国全体でレベルアップしなければいけないところは多々あるので、これから2~3年かけてアマチュアの育成を含めてイベントのレベルアップに力を注いでいます」

――今回の対抗戦中で特に中国で話題になっている試合や選手はいますか?

「どれも中国では話題のカードなのですが特に注目されているのはシュエ・シェンジェン(vs卜部弘嵩)ワン・ジーウェイ(vs佐々木大蔵)、ジャオ・チョンヤン(vsレオナ・ペタス)ですね」

――答えにくい質問かもしれませんが…対抗戦はどんな結果になると予想していますか?

「最低でも4勝3敗で勝ち越したいですね。中国国内では我々が対抗戦で何度も勝利していますが、今回は日本での対抗戦で、日本の選手たちも強敵揃いです。3勝4敗ではなく4勝3敗以上の成績を残して勝ち越したいですね」

<後編>に続く