2018.04.13

 K-1×Krushモバイルで毎週金曜日に更新する「関根勤の部屋」。K-1公式サポーターを務める関根勤さんがK-1・Krushの魅力をたっぷりと語り尽くすこのコーナー。今回は関根さんが「K'FESTA.1」3.21(水・祝)さいたま大会を振り返ります!

――6大タイトルマッチも6試合中4試合がKO決着という結果でした。タイトルマッチの最初に登場したのはウェルター級王者の久保優太選手でした。

ウェルター級の久保優太はようやく獲ったベルトの初防衛戦ということで、本人も言っていたようにベルトをしっかり守るということを考えた試合運びだったかなと思います。でもやっぱりプロでやっている以上、安全運転ではなくてKOを狙う戦い方を見たいし、そこは久保選手本人も分かっていると思います。あれだけパワフルなメルシック・バダザリアンの強打を封じ込めたのはお見事だし、次は“倒す”久保優太を見たいですね」

――ヘビー級はロエル・マナートがアントニオ・プラチバットを下して、新ヘビー級王者に就いた試合でした。

「チャンピオンのプラチバットがちょっと元気がなかったかな、と。僕は身体を絞ってきたと思ったんだけど、魔裟斗さんは身体が小さくなったんじゃないかと言っていて。いざ試合が始まってみるとトーナメントの時のようなパワーがなかったので、魔裟斗さんの言った通り、身体が絞れていたんじゃなくて筋量が落ちて小さくなっていたんですね。逆にロエルはオランダ式・メジロジム仕込みの対角線コンビネーションとハイ・ミドル・ローを蹴るコンビネーションを見せて、すごく仕上がりが良かったと思いました」

――スーパー・ライト級タイトルマッチは接戦が予想される中、王者・野杁正明選手が大和哲也選手にKOするという驚きの展開でした。

「野杁正明がああいう勝ち方をするとは思わなかったです。あの日の野杁は自分からどんどん攻めていきましたよね。きっと待ちのスタイルだったら大和哲也には勝てないと思ったんでしょう。倒したのはヒザ蹴りだったけど、パンチでも互角に打ち合っていたし、まだまだ野杁は強くなっていますよね。ゲーオ・ウィラサクレックからベルトを獲った試合は僅差の勝利でしたけど、そのあとのKrush名古屋大会、K-1さいたま大会では2連続KO勝利じゃないですか。やっぱりゲーオ戦で色々と課題も見つかって、それを修正してきているんでしょうね」

<4>に続く