2018.03.30

 K-1×Krushモバイルで毎週金曜日に更新する「関根勤の部屋」。K-1公式サポーターを務める関根勤さんがK-1・Krushの魅力をたっぷりと語り尽くすこのコーナー。今回は関根さんが「K'FESTA.1」3.21(水・祝)さいたま大会を振り返ります!

――まずは武尊選手の優勝で幕を閉じた第4代スーパー・フェザー級王座決定トーナメントから振り返っていただけますか?

「武尊に尽きるでしょう!今回の武尊は鬼神のような強さでしたよね。なんだかんだで武尊の強さが印象に残ったトーナメントでしたけど、一回戦の相手は大雅をKOしているスタウロス(・エグザコスティディス)でしたからね。試合を振り返ってもスタウロスのパンチは強烈だったし、武尊が飛びヒザ蹴りをもらいそうなる場面もあったじゃないですかあれだけ強いスタウロスをよく攻め続けて勝ったなと思いますよね

――武尊・スタウロスの両選手が言っていたように事実上の決勝戦と言っても過言ではない一回戦でした。

武尊としては一回戦で強豪のスタウロスに勝ったことで勢いに乗りましたよね。スタウロスに比べれば準決勝の郷州(征宜)戦、決勝の小宮山(工介)戦は相手の圧力がなかったので、より武尊らしい試合が出来たと思います。だからトーナメントが決まった時点で自分でスタウロスを指名した武尊の気持ちの強さが結果につながったんですよね。前王者をKOしているスタウロスをお互いノーダメージの状態で戦って勝って優勝するという。これで文句なしの新チャンピオンですよ」

――体格差が懸念されていましたが、ほとんどそういった場面もなかったと思います。

さすがにスタウロス戦はちょっと体格差があるかなと思ったけど、それ以外は全くそういう場面はなかったですよね。パワー負けもしていなかったし、逆にスピードがある分、そこで翻弄していましたからね。だってスーパー・フェザー級(-60kg)ではタフで頑丈でほとんどKO負けがない郷州を倒しちゃったもん。武尊のパンチはキレがあるんだろうなぁ。ゴツゴツというよりはスパン!と効かせるパンチですよね。実は僕は一回戦が終わった時に拳を痛めたんじゃないかと思ったんですよ。顔じゃなくて頭を殴ったかも…と思うことが何度かあったんで。殴って拳を痛めちゃうのはハードパンチャーの宿命じゃないですか。今回はそれがなかったので、最後まで殴り続けられたんでしょうね」

<2>に続く