2018.03.09

 K-1×Krushモバイルで毎週金曜日に更新する「関根勤の部屋」。K-1公式サポーターを務める関根勤さんがK-1・Krushの魅力をたっぷりと語り尽くすこのコーナー。今回は関根さんが「K'FESTA.1」3.21(水・祝)さいたま大会で行われる各階級のタイトルマッチについて語ります! 

■ウェルター級 久保優太vsメルシック・バダザリアン

「これは久保選手でしょうね。去年の初代王座決定トーナメントで優勝してチャンピオンになった時の、あの涙を見たでしょう? あれだけ苦労して獲ったんだし、ここは勝たないと。バダザリアン選手も強いとは思いますが、久保選手は以前の盤石に強かった頃に戻ってますからね。ここはガッチリ勝ってくれると思います」

■スーパー・ウェルター級 チンギス・アラゾフvs日菜太

「日菜太選手には頑張ってほしいんですけど、アラゾフ選手がホンットに強いですよねえ…。だから日菜太選手がどこまで頑張るかというところに期待するしかない。日菜太選手が勝つには左ミドルを死ぬほど蹴るしかないですよ。セオリーにないぐらいの集中攻撃を浴びせれば、勝機はあると思うんですよね。要するに狂っちゃうこと。オーソドックスな戦い方をしてたら勝てないから、1Rから蹴りまくって蹴りまくって、グッチャグチャに攻める。3R途中で息が上がってもいいから、温存なんかしないで最初から攻めまくる。そうすればチャンスはあるというか…逆にそれぐらいでないと勝てない相手ですよ、アラゾフは。

 だって魔裟斗さんが『引退しててよかった』って言ったんですから(笑)。僕らは彼の試合を見ても、『強い!』ということしか分からないですけど、20年前からコツコツやってきて、身体にいろんなことが染み込んでいる魔裟斗さんがアラゾフ選手を見て『今はこんなに進化してるのか!』って驚愕するわけですから。僕ら素人は、魔裟斗さんの現役の時とそんなに変わらないように思うんですが、プロから見ると相当違うらしいです。あの魔裟斗さんが『やりたくない』と言うぐらいですから。だから日菜太選手は、『こんな日菜太、見たことないよ!』っていうぐらいの戦いを見せてほしいですね」

■ヘビー級 アントニオ・プラチバットvsロエル・マナート

「ここはプラチバット選手でしょうねえ。彼はコンプリート・ファイターですよ。パンチが強い。蹴りも、ローもあるしハイも出す。それにプラスして、打たれ強い。初代王座決定トーナメント決勝戦でイブラヒム・エル・ボウニ選手のパンチがガンガン入っていたのに、何ですか、あの打たれ強さは! そして精神力も強いですよ。一方、マナート選手は打たれ弱いところを見せたり、まだ完成形ではないのかなというところがありましたよね。そういう部分を比べてもプラチバット選手の方が一枚上手だと思います。まぁ、ヘビー級も進化していますよね。プラチバット選手もマナート選手も中量級のような緻密な戦い方をしていましたし。プラチバット選手には、そういったヘビー級の進化と強さを見せてもらいたいです」

<5>に続く

 

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