K-1WGP
2021.01.20

2017.12.08
K-1×Krushモバイルで毎週金曜日に更新する「関根勤の部屋」。K-1公式サポーターを務める関根勤さんがK-1・Krushの魅力をたっぷりと語り尽くすこのコーナー。今回は関根さんが「K-1 WORLD GP」11.23(木・祝)さいたま大会を振り返ります!
――そんなプラチバットとは逆に記者会見・試合で大暴れしたのがエル・ボウニでした。
「彼は分かりやすいバッドボーイですよね、簡単に言うと悪ガキ(笑)。でもファイターとしてセンスも才能もあるし、間違いなくチャンピオンになる可能性を持った選手だと思うんですよ。魔裟斗さんも言っていましたけど、今はまだセンスと才能だけで勝っている感じがするけど、言い方を変えれば、それだけ伸びしろと鍛えがいがあるってことじゃないですか。今回のトーナメントでプラチバットに負けて悔しい想いをしたと思うので、これから本腰を入れてトレーニングして、必ず強くなって帰ってくるでしょうね」
――かつての名選手・名伯楽でもあるアンドレ・マナートの息子=ロエル・マナートもポテンシャルの高さを見せました。
「彼もよかったですよね。ただ戦績は多いけど、まだトップどころとの対戦経験が少ないんですよね。準決勝でエル・ボウニに負けたのは、そういう経験の差みたいなものが出ちゃったのかな、と。ただ先生がアンドレ・マナートですから、これからそこを修正してくるでしょうし、経験値を積んでいけば一気に成長するのがロエルかもしれないですね」
――外国人選手が強さを見せる一方、準決勝に勝ち上がったのは上原誠選手ただ一人と、日本人選手にとっては厳しい結果でした。
「ちょっと海外勢のレベルが高すぎましたね…。昔のヘビー級の外国人選手は技術的に荒いところもあったから、そこを突いていけば日本人にもチャンスがあったんだけど、今は技術でも外国人選手の方が上じゃないですか。旧K-1が始まった頃は異種格闘技戦的に色んなバックボーンを持った選手たちが集まって戦うという感じだったのが、今はK-1を見てK-1に憧れた世代がプロになっているから、みんな最初からK-1ファイターなんですよ。だから日本人が勝っていくのは至難の業だと思います。
でも12月のK-1後楽園大会でもヘビー級の試合は組まれていて、ちょっとずつ若い選手も増えてきているじゃないですか。他の階級と違って一人でいいから、海外勢と戦っていける選手がいればいいんですよ。そうすればみんなその選手に夢を託せるから。そういうスタイルで国内のヘビー級が盛り上がってくれればいいなと思いますね」
<3>に続く
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