2017.11.16

宮田充K-1プロデューサーが大会のテーマ・総括など、プロデューサーとしての目線で語るコーナー。今回は宮田プロデューサーの「Krush.82」11.5(日)後楽園大会・総括を公開します!

――出貝泰佑vs金子晃大の-53kg次期挑戦者決定戦は金子選手の勝利でしたが、出貝選手の健闘も光った一戦でした。


「出貝くんは確かな実力がある選手で、あの年齢(35歳)で-55kgから-53kgまで絞って、自分のジムもオープンしたし、今回はかなり賭けるものがあったでしょう。だからこそ、本当に悔しい結果だったと思います。ただ、試合そのものは出貝くんが上手く戦っていて、金子くんが若さで押し切ったような形になりましたけど、出貝くんの良さも出た試合でした。これで次は軍司泰斗vs金子晃大のタイトルマッチが決まりましたけど、出貝の次も考えていきたいなと思います。

 金子くんは初のタイトル挑戦が決まって、ここからシルバーウルフの大宮司さんがどう彼を仕上げていくかに注目しています。一方、チャンピオンの軍司くんには梶原龍児くんがついています。トップファイターを多く抱えた名門ジム対決という部分も見どころのひとつかなと思います。

 それからタイトルマッチの時期についてですが、軍司くんが年末12/27(水)のK-1に参戦することになったので、その結果を受けて…ですね。早くて3月くらいになると思いますし、金子くんも挑戦権を持ったまま年を越して、一戦挟む可能性もあるかなと思います」

――第6試合では瑠輝也選手が多彩な蹴り技で恭士郎選手から合計3度のダウンを奪って勝利しました。

「瑠輝也くんはしぶとい恭士郎くんとどう戦うんだろう?と思っていたら…ずばり圧勝でしたね。BigbangやMAキックでタイトルを獲っている恭士郎くんに圧勝したということで、またファイターとしての格を上げました。今年の瑠輝也くんは水町浩くんに勝って、中国の強豪ドン・ザーチーに勝って、海外遠征でも勝っていて、勢いを感じます。あの二段蹴りは彼にしか出来ない技ですし、彼が動いたときに""さぁ、なにが来る!?"とワクワクしますし、本当に瑠輝也くんの試合は見ていて楽しいです」

<3>に続く

 

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