2017.09.30

 K-1・Krush・KHAOSで繰り広げられる激闘の数々から気になる選手をピックアップし、K-1 JAPAN GROUPサイトでしか読むことが出来ない独占インタビューを公開。今回は「K-1 WORLD GP」9.18さいたま大会のフェザー級タイトルマッチでワン・ジュングァンに判定勝利して初防衛に成功した初代K-1フェザー級王者・武尊が登場します!

――試合を終えた直後ですが、身体のダメージはいかがですか?(取材は一夜明け会見後)

「額のバッティングの怪我以外は、特にないですね」

――ジュングァンとの防衛戦は激しい試合となりましたが、改めて試合を振り返ってみてもらえますか?

「判定決着になってしまったし、微妙だったという声もあるようなので(苦笑)、明確に差を付けられなかったことは反省ですね。もっと勉強しないといけないし……もっと強くならないといけないと感じました」

――相手のジュングァンはタフな選手でしたが、戦っていて倒すのは難しいと感じましたか?

「ジュングァン選手は過去に一度もダウンを取られたことないそうで、確かにタフでした。でも僕は今までそういう選手も倒してきて自信はあったんですけど、本当に打たれ強いと思いましたね。あとコンディション的にも思いっきり攻撃を出せない部分もあって(苦笑)、それも倒しきれなかった要因の一つかなと思いますね」

――4月・6月・9月と試合が続いて、今回は初防衛戦というところで、心身ともにコンディション調整は難しかったと思います。

「そうですね。やっぱり初防衛戦はプレッシャーがあるもので、K-1でもKrushでも初防衛戦の時はかなりプレッシャーを感じていました。今回も試合前から試合までメンタルを保つのが大変で、試合の当日まで色々と引きずってしまいましたね(苦笑)。でも僕はK-1チャンピオンとしてK-1を引っ張ると言っているので、プレッシャーがかかる状況も乗り越えて、精神的にももっと進化しないといけないと思います」

――そういった状況でも勝つことが出来たのはトレーニングの成果でしょうか?

「そうですね。でもまだまだです。今回は自分の持っているものを100%出せなかったので、久々に不完全燃焼ではないですけど、試合後にモヤモヤしましたね」

――ではもうこのモヤモヤを次にぶつけるしかないですね。

「勝って今後に繋がる試合が出来たことは良かったと思いますね。もしここで負けていたら僕は全てを失っていたと思います。勝って色々と気付けた部分があったので、次に向けてそれを改善して、もっと頑張ろうと思います」

――まずはゆっくりと身体を休めて、そこから再始動ということになりそうですね。

「はい。まずは練習で思いっきり攻撃を出せるようにして、そこから徐々に自分の武器を磨いていきたいと思います。そして次にリングに立つ時は、また最高の試合とKOをお見せしたいと思います!」