2017.09.02

 K-1・Krush・KHAOSで繰り広げられる激闘の数々から気になる選手をピックアップし、K-1 JAPAN GROUPサイトでしか読むことが出来ない独占インタビューを公開。今回は「Krush.79~in NAGOYA~」8.20名古屋大会のスーパーファイトでディエゴ・フレイタスに勝利した第2代K-1スーパー・ライト級王者・野杁正明が登場します!

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――試合中はボディブローやアッパーが入っていましたが、あれは事前に話していたボクシング練習の成果ですか?

「はい。今回、近い距離でのパンチをすごく練習してきました。左のボディブローは昔から得意だったんですけど、打ち方も色々と変えたので、今までの打ち方+教えてもらった打ち方でバリエーションが増えました。ボディブローやアッパーはセコンドからも指示があって、練習通りに出せたかなと思います。まだまだ練習の成果を出すことはたくさんあると思うんですけど、とりあえず一つでも多く出せたので良かったです」

――KOにつながったボディブロー→顔面ヒザ蹴り→ハイキックは今までやってきたことと練習で身につけたことがミックスされた流れだったのでしょうか?

「そうですね。欲を言えば左フックでKOをしたかったんですけど、相手もガードが固い選手だったので、ボディブローで削って顔面へのパンチか蹴りで仕留めようかなと思っていました」

――ゲーオとのタイトルマッチは接戦で延長判定も割れる試合内容でした。今回はきっちりとKOで終わらせたいという思いはありましたか?

「はい。正直、ゲーオ戦に納得していない人も多いと思いますし、その人たちを納得させるためには今後の試合で倒して勝っていくしかないと思っています。その第一歩となる試合でKO勝ち出来たので、少しは認めてもらえたかなと思います。まだまだ僕のことを認めてくれていない人たちには今後の野杁正明に期待していてくださいって感じですね」

――一夜明け会見では「K-1でも、Krushでも、海外でも試合をしたい。どこで戦っても進化した姿を見せる」というコメントもありました。野杁選手が目指す王者像は“どこで誰と戦っても強い王者”ですか?

「外国人選手にとって日本はアウェイじゃないですか。それを理由にされるなら、僕が海外に乗り込んでもいいぞって気持ちはあります。本当に強い選手はどこにいっても強いと思うので、日本で戦ってもいいし、海外で試合をしてもいいし、僕はどこにでも飛んでいくのでどの場所でも自分の強さを見せていきたいです」

――今のK-1王者でヨーロッパで試合をしているファイターは少ないですからね。

「そうですね。僕は海外で試合をしてもいいので、海外でもどんどんK-1とKrushの知名度を上げていきたいと思います。ヨーロッパなら去年フランスで戦った(エディ・ネイト・)スリマニ選手のように現地で強いと言われている選手と戦っていくことが僕にとってもプラスになると思うので、どんどん強い選手と戦いたいですね」