2017.08.26

 K-1・Krush・KHAOSで繰り広げられる激闘の数々から気になる選手をピックアップし、K-1 JAPAN GROUPサイトでしか読むことが出来ない独占インタビューを公開。今回は「Krush.79~in NAGOYA~」8.20名古屋大会のスーパーファイトでディエゴ・フレイタスに勝利した第2代K-1スーパー・ライト級王者・野杁正明が登場します!

――名古屋大会は見事なKO勝利おめでとうございます。特にダメージはなかった試合ですか?

「そうですね。最後の顔面へのヒザ蹴りで自分の膝が少し痛かったくらいで、その他はほとんどどこも痛くないです」

――今回はK-1王者になって初めての試合、しかも地元名古屋での試合でした。大会に向けてどんな心境で過ごしていましたか?

「見ている人たちは『野杁は勝って当たり前』や『野杁は倒して当たり前』という感じだったし、自分もその空気を試合前・試合当日も感じていました。だから『倒せないで判定になったらどうしよう…』という色んな不安もあったんですけど、K-1チャンピオンになった以上、今回の試合だけでなく、これからはどの試合でも『勝って当たり前』という見方をされて当然です。改めてなのでチャンピオン=倒して勝たないといけない立場なんだと分かりました」

――先ほどはほとんどダメージがないとのことでしたが、試合そのものはいかがでしたか?

「試合が始まってフレイタス選手のパンチやキックをもらっても痛くなかったし、クリーンヒットもなくて効くような攻撃はなかったです。1Rが終わってコーナーに戻った時に小比類巻(貴之)会長と話したら『打ち合えるなら打ち合いにいってもいいよ』と言われたので、2Rで倒しにいこうと決めました」

――対戦相手のフレイタスは野杁選手と同じような距離で戦い、同じような攻撃を返してきましたが、戦っていてどのように思いましたか?

「僕が太ももへのヒザを蹴ったら、全く同じことをやってきたので『なんだコイツは?』と思いましたね。事前にフレイタス選手の映像を見て、これといった技がないと思ったのは、試合中に相手の選手の技を真似したり、相手に合わせて戦い方を変える器用な選手だったからだと思います」

――なるほど。

「でも仮に僕の真似をして太ももへのヒザ蹴りをやったとしても、それでしっかり当ててきたので、それは凄いなと思いましたね。ただ攻撃自体はクリーンヒットもなかったですし、効く攻撃もなかったです」

<後編>に続く