2018.08.07

こんばんは。K-1ジム恵比寿の明戸仁志です。
今回はプロ選手の生活について書こうと思います。

普段プロ選手たちはどのような生活をしているのか気になるファンの方も多いと思います。選手それぞれ少し違うと思いますが、ここでは私の場合を紹介いたします。

多くのファイトマネーを貰って、スポンサーさまの収入で生活している選手はいます。しかしそれは本当にトップの一握りの選手だけで、殆どの選手は仕事をしながら時間を作って練習しています。

私もキャリアが浅い頃は朝にバイト(週4回)、夕方に練習、夜にバイト(週5~7回)という生活をしていました。(※当時のコスチュームに名前を入れさせていただいていた会社でバイトしていました)しかも朝に週2回フィジカルのパーソナルトレーニングも受けていました。

夜、家に着くころにはとっくに日付は変わっていて、洗濯したりシャワー浴びたりなんやかんやで寝るのは2時過ぎ。朝7時過ぎに家を出て日付が変わる頃に帰ってくる…てな具合でほぼ家には居なく、トレーニングをしてるかバイトしてるか移動してるかで、電車の移動時間が休憩という生活でした。

何故そんなにバイトしてたかと言うと、格闘技を真剣にやるとなると結構なお金がかかります。トレーニングのために使うお金はもちろん、いいサプリメントを摂って、練習道具も揃えて、身体のケアもして、更に自分の生活費で……、と。これら全てを自分でお金を稼いでたわけですが、まあまあタフな私だからこそこの生活が出来ていたと思います。

ちなみに魚や肉をさばく調理場でバイトしていたので大概の肉、魚、野菜はさばけるようになり、フライパンも豪快に振れるようにました。

しかし家では全く料理はしません(笑)。

そんなに働いてトレーニングもして大変じゃないの?と聞かれますが大体プロのファイターやってる人は皆大変だと思います。

基本、バイトもしないで暇な時間が沢山有って夜も早く寝た方がファイターにとって一番良いのですがそんな生活は皆出来るわけではないので、みんな必死に頑張っています。

そんなファイターっちが夢のリングに上がって試合をしているわけで、それに憧れて東京に出てきてプロになりたいですと言って、プロになる前に挫折して辞めていく人を沢山見てきたし、実際途中で諦めていった方が生活は絶対に楽です。

でも本気で頑張った人間だけがリングの上でスポットライトを浴びることが出来る。いい勝ち方をするときもあれば、豪快にぶっ飛ばされたり、周りからなんやかんや言われてネットにも色々書かれたりすることもあります。

でも間違いなくあのリングでしか味わえない経験、興奮、感動があるし、試合に向かう辛い追い込み期間、試合が終わった後の仲間との喜び、本気で頑張ったのにサクッと負ける悔しさ…と色んな経験が出来ます。

沢山の出会いがあって、そしてみなさんも最近の様々な報道を見ても分かる通り、モテるのがK-1ファイターです(笑)。

上手く文章に出来ませんでしたが、格闘家は普段の生活から試合まで全て大変です。長くなりましたが私は朝も夜もフリーターをしながらファイターをやってましたよと言うことです。