2020.02.13

 2月12日(水)都内にて「K-1 AWARDS 2019」が開催された。

「K-1 AWARDS」はK-1 JAPAN GROUPが2019年に開催したプロイベント(K-1・Krush・KHAOS)とK-1アマチュアのすべての大会を対象にした年間表彰式で、K-1・KrushチャンピオンなどK-1 JAPAN GROUPで活躍する選手たちが勢ぞろい。

 K-1のリングアナを務める髙橋大輔さん、フリーアナウンサーの小林麻耶さんが司会を務め、K-1公式サポーターの関根勤さんやK-1ゲスト解説も務める久松郁美さん、元K-1MAX世界王者の魔裟斗さんもプレゼンターとして登壇。

 さらに今回は「Matt化」と呼ばれる自撮りで大ブレイクしたタレントのMattさん、ヒップホップ・アーティストのAK-69さん、モデルの”ゆきぽよ”こと木村有希さん、人気お笑いコンビのEXITさん、日本総合格闘界のレジェンド桜庭和志さんらがプレゼンターとして登場し、式に華を添えた。

 式では全15部門で賞が発表され、栄えある最優秀選手賞(MVP)にはK-1フェザー級王者の江川優生、最高試合賞(ベストバウト)には武尊vsヨーキッサダー・ユッタチョンブリー(3.10K'FESTA.2)が輝き、木村“フィリップ”ミノルがKO賞と技能賞の2部門に選出された。

 MVPに選出された江川は「たくさんいる選手の中からこのような賞に選んでいただき、大会関係者の皆様、そしてファンの皆様ありがとうございます。2019年はKrushのベルトに続き、K-1のベルトを獲ることが出来て、格闘家人生でこれ以上ない飛躍の年になることが出来て凄く嬉しく思います。今回この賞が取れなかったら、もう自分はこの賞を取る機会はないと思ってたんで、本当に嬉しいです。これからはK-1の選手ではなく、K-1の顔としてこの大会を盛り上げられるよう、もっともっと努力していくんで、これからも応援よろしくお願いします。ありがとうございました!」と挨拶。

 最高試合賞を受賞した武尊は「今年はMVPを絶対取れるようにまた頑張る」と巻き返しを誓い、2部門受賞の木村は「プレゼンターの魔裟斗さんみたいに世界から首を狙われるような、そんなすげえ偉大なファイターに必ずなります」と宣言。技能賞のプレゼンターを務めた魔裟斗さんからも「来月にはいよいよスーパー・ウェルター級のトーナメントがあって、日本人の中では木村選手が1つ飛びぬけてるんじゃないかなと思っています。当時僕が戦ってた頃の70kgは“黄金のミドル級”と言われていたこの階級で、僕が2003、2008年にチャンピオンになって以降、2003年からは17年間このミドル級では(日本から)チャンピオンが出てません。ぜひ今度の『K'FESTA.3』で木村選手には頑張ってほしいと思っています」と「K'FESTA.3」でかつて自らが鎬を削った70kgのトーナメントを控える木村に熱いエールを送った。

☆最優秀選手賞
江川優生(POWER OF DREAM)
「たくさんいる選手の中からこのような賞に選んでいただき、大会関係者の皆様、そしてファンの皆様ありがとうございます。2019年はKrushのベルトに続きK-1のベルトを獲ることが出来て、格闘家人生でこれ以上ない飛躍の年になることが出来て凄く嬉しく思います。今回この賞が取れなかったら、もう自分はこの賞を取る機会はないと思ってたんで本当に凄く嬉しいです。これからはK-1の選手ではなく、K-1の顔としてこの大会を盛り上げられるよう、もっともっと努力していくんで、これからも応援よろしくお願いします。ありがとうございました!」

☆最高試合賞
武尊vsヨーキッサダー・ユッタチョンブリー
「この賞をいただいて凄く嬉しく思います。僕自身は去年は怪我をして年間2試合しか出来なくて、僕の中では凄く悔いの残る一年だったんですけど、3月の試合がこうして評価してもらえて。対戦相手のヨーキッサダー選手も僕がずっと小さい頃から憧れてたラジャダムナンのチャンピオンと戦わせてもらえて、そこで勝つことが出来ました。それを誇りに思って、今年はMVPを絶対取れるように、また頑張るんでよろしくお願いします」(武尊)

「こんにちわ、ヨーキッサダー・ユッタチョンブリーです。タケル選手との試合が、2019年の最高試合として表彰されることを聞きました。私は残念ながら負けてしまいましたが、そういった形で評価してもらえることを嬉しく思います。K-1スタッフの皆さん、日本のファンの皆さん、ありがとうございました」(ヨーキッサダー)
(ノミネート:金子晃大vs 玖村修平、武尊vsヨーキッサダー、木村“フィリップ”ミノルvs近藤魁成、佐々木大蔵vs不可思、島野浩太朗vsSATORU成合)

☆技能賞
木村“フィリップ”ミノル(K-1ジム五反田チームキングス)
「KO賞に続き技能賞もいただけて、個人的には技能賞はめちゃくちゃ嬉しいですね。そんなタイプの選手じゃないけど、こういう評価されるのは凄い気持ち良いなって思って。これからKO賞と共に技能賞も狙っていけるようにスキルアップしていって、もっともっと世界で戦える凄い選手になりたいと思います。プレゼンターの魔裟斗さんみたいに世界から首を狙われるような、そんなすげえ偉大なファイターにこれから必ずなります。見ててください」

(ノミネート:レオナ・ペタス、野杁正明、木村“フィリップ”ミノル、武居由樹、江川優生)

☆敢闘賞
林健太(FLYSKY GYM)
KANA(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)
「まさかこんな賞をもらえると思ってなかったので凄く緊張してますけど、(愛鷹)亮さんと同じで僕も家に2人ほど小さい子供がいるので、この副賞でご飯を食いに行って大きく育てたいと思います。ありがとうございました」(林)

「この賞をいただけて本当に嬉しいです。本当にチャンピオンとしても今年がスタートなんで、しっかりチャンピオンとしても大きくなって、K-1も大きくしていけるように頑張って行きます。よろしくお願いします」(KANA)
(ノミネート:鈴木勇人、不可思、KANA、林健太、近藤魁成)

☆殊勲賞
武居由樹(POWER OF DREAM)
「殊勲賞は頑張ったで賞みたいな感じですかね? 今年もたくさん頑張ってK-1を盛り上げて行きます。去年以上の活躍を約束するので、今年もたくさんの応援よろしくお願いします!」

(ノミネート:晃貴、玖村将史、武居由樹、佐々木洵樹)

☆ベストKO賞
愛鷹亮(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)
木村“フィリップ”ミノル(K-1ジム五反田チームキングス)
「ファイターとしてこんな賞をいただけるのは本当に光栄です。自分は2019年の3月に静岡からKRESTに移籍して、一大決心で静岡から出てきたんですけど、渡辺代表をはじめとしてKRESTのトレーナー陣、フィジカルの高村コーチ、みなさんに本当に強くしていただいて、KRESTに入ってから3戦3勝3KOという成績を残せました。本当にありがとうございます。

 自分は猫が好きで、最近2匹目の子を家に迎えたんですけども、ちょっと病気がちな子で、2日に1回通院するぐらいですごいお金がかかってて(苦笑)。本当に1試合のファイトマネーがぶっ飛んじゃうかってぐらいで、自分が父親なんで稼がなきゃいけないで。次KOボーナス狙って必ず勝ちます」(愛鷹)

「KO賞が存在する限り、一生僕が取り続けるんだろうなって思ってます。まあでも3月試合が決まってトーナメントなので、3試合みんなボコボコにしてKO賞をまた取りに行きたいと思ってます。ちなみに僕も犬一匹と猫三匹いるんで、俺も頑張んなきゃいけないんで頑張ります(笑)」(木村)

☆新人賞
高梨knuckle美穗(Y’ZD GYM)
「まさか自分が新人賞をいただけると思ってなかったので、何も言葉を用意してなくて凄い緊張してます。デビューしてから1年半、4戦全勝でベルトも獲ることが出来て、とても嬉しく思ってます。今年はもっと倒して面白さを出していけたらいいなと思うので、これからよろしくお願いいたします」

(ノミネート:高梨knuckle美穗、寺島輝、璃明武、斗麗)

☆ベストブラザーズ賞(ファンからの投票で決定する 「ファンが考える賞」)
近藤3兄弟(近藤大成/拳成/魁成)
「はじめまして、大阪で活動しております大成会館の近藤大成と申します。この度はこのような素晴らしい舞台にお招きいただき、ビックリするぐらいの賞をいただき本当にありがとうございます。今年の1月26日にフジテレビのミライモンスターという番組で放送していただいて、去年と一昨年も放送していただいたんですが、僕達は格闘技に人生を救ってもらいました。

 魅成は股関節の骨が病気で腐ってしまうペルテス病から凄く頑張って、去年ピケオー選手と戦うとこまで来ました。K-1に夢をもらって、僕達は3人ずっと兄弟で頑張って来ました。格闘技は怖いと思ってる方々が凄く多いので、僕達は兄弟の力で、怖いと思った先に必ず感動があると思うので、それを世間に伝えてK-1をもっともっと応援してもらえるように、もっともっと広められるように頑張りたいと思います。よろしくお願いします!」(大成)

「こんな賞をもらえると思ってなかったんでめちゃくちゃ嬉しいです。ありがとうございます。去年は3試合して1回負けちゃって、まだベルトも獲れてないんですけど、来年頑張ってベルトを狙っていくんで、これからも応援よろしくお願いします」(拳成)

「まさか初めての受賞がこういう形になると思ってなくて、でも凄い嬉しいです。去年は挑戦の年だったので、今年は勝って覚醒したいと思うので、注目と応援よろしくお願いします」(魁成)

☆ベストガールズ賞
夏瀬まり(K-1ガールズ)
「まさか私がこんな賞をいただけると思っていなかったので、何を話そうか凄く戸惑っているんですけども、みなさんがこうやって選んでいただいたベストガール賞、とても光栄に思っております。3月がラストなんですけども、全力でリングに華を添えられるように精一杯頑張りたいと思いますので、引き続きご注目よろしくお願いいたします。本日はありがとうございました」

☆功労賞(昨年引退した選手に送られる賞)
左右田泰臣、恭士郎、闘士
「2019年は1試合もしてないんですけど、このような賞をいただけて本当に嬉しいです。これまで村上(竜司)塾長をはじめ、指導していただいたトレーナーさん、先輩や練習仲間、そして応援していただいた皆様のおかげでここまで続けて来れました。僕と対戦してくれた選手のみなさんもありがとうございました」(恭士郎)

「20歳の時に静岡から魔裟斗さんに憧れて、絶対K-1選手になると思って。途中でK-1がなくなったりして『あ、終わったな…』と思ったんですけど、またしっかりこの素晴らしいK-1が復活して。そしてこのK-1で自分の夢を全て叶えて。ベルトは獲れなかったんですけど、このおっきな舞台で、そしてこの素晴らしい皆様の前でこういう形で賞をいただけたことに対して『俺、やったな』って思います。本当に今の素晴らしいK-1、僕も引退しましたけどこれからも応援させていただきます。本当にありがとうございました」(闘士)

※左右田は欠席

☆ベストGYM賞(プロ部門)
POWER OF DREAM
「ジムとしては一番良い賞をいただいたんで、とても嬉しく思っています。今年もおもいっきり頑張ろうと思ってるんで、応援よろしくお願いします」(古川誠一会長)

☆アマチュア最優秀選手賞
手塚諒太(HYBRID-TKD昇龍総本部)
森川侑凛(サポートスクールグレス)
「めっちゃ緊張してます(笑)。去年は3回優勝して良い経験させてもらったんで、今度はAクラスのアマチュアの全日本があるんで優勝して、プロになってもっと活躍出来るように頑張ります」(手塚)

「私は普段リングもなければサンドバッグもない学校という場所で練習をしています。最初にキックボクシングを始めた時は腕立て伏せも1回も出来ず、そんなとこから今のグレスの代表の菅原が一生懸命6年間育て続けてくれてここまで辿り着くことが出来ました。そしていつも支えてくれている高校の先輩方やグレスの生徒のみんな、生徒の保護者や私に関わってくださっている全ての方々のおかげでこの素敵な賞が取れたと思っています。

 今日のドレスも高校の先輩が用意してくれたり、このかわいいネイルもグレスの生徒が今日のために5時間かけて一生懸命作ってくれました。こうやって支えられて私はここまで来ることが出来ました。そんな支えてくれてる方達と一緒に、これからもリングの上に立ち続け、戦い続けていきたいと思います。昨年12月のプロデビュー戦はドローだったんですけど、私が目指しているのは木村“フィリップ”ミノル選手のようなやるかやられるかの戦いを女子で見せたいと思いますので、これからもどうぞよろしくお願いします」(森川)

☆ベストGYM賞(アマチュア部門)
K-1ジム総本部
「この賞はK-1ジム総本部のメンバーやトレーナー、みんなの努力で勝ち取った賞だと思ってます。2017・18・19と3連覇することが出来ました。これは自分の誇りでもあります。今後はもちろん来年もベストジム賞を狙っていきます。それと同時に、先日格闘代理戦争でSKR連合の監督として(佐藤)嘉洋くんと城戸(康裕)くんと共にやらしていただいて、ちょっと確信に変わったことがあります。それは例えば遠方でジムに通いにくい子達のために自分が何か出来ないかなと考えておりまして、それを近い将来形として活かしたいと思っております。

 プロのチームがスポーツの発展をさせるのであれば、その原点は自分は毎年話していますがアマチュア競技だと思っています。今後もアマチュアの選手達、個性のある選手や強い選手の育成に励んで参りたいと思いますので、今後ともよろしくお願いします」(梶原龍児代表)

☆ベストトレーナー賞
古川誠一(POWER OF DREAM)
「50歳を過ぎてこのような賞をいただきありがとうございます。K-1ファンの皆様、スタッフの皆様、K-1を支えるスポンサーの皆様、ありがとうございます。トレーナーも選手同様、身を削って頑張ってます。これからトレーナーの応援もよろしくお願いします。今日はありがとうございました」

☆AbemaTV賞
松本日向(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)
橋本実生(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)
「自分は4月からこの企画のおかげでシルバーウルフにお世話にならせてもらって、先輩やトレーナーにたくさん恵まれて、今はすっごい幸せな環境でめちゃくちゃ良い練習が出来てるので、今年はもっと活躍出来るように頑張ります」(松本)

「多分知らない人の方が多いと思うんですけど、AbemaTVの格闘代理戦争に出させてもらって、SNSのフォロワーも増えてありがとうございます。まだプロでは1勝も出来てないんで、今年からは負けへんように頑張るんでまた注目よろしくお願いします」(橋本)

 

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