2018.07.29

 7月29日(日)東京・新宿FACEにて「ガスワンPresents K-1甲子園2018 ~高校生日本一決定トーナメント~」開幕戦が行われた。

 2014年からK-1実行委員会のもとで開催されている「K-1甲子園」。今年はガスワンブランドの「株式会社サイサン」が冠協賛として大会をサポートし、K-1甲子園2014王者の平本蓮が大会のPR大使に就任するなど例年以上の盛り上がりを見せている。

 この日はトーナメントの開幕戦として-55kg・-60kg・-65kgの3階級で一回戦から準決勝が実施され、「K-1 WORLD GP」9月24日(月・休)さいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナ大会で行われる決勝戦への切符をかけてプロ顔負けのハイレベルな試合が続出した。

 今大会の注目は昨年の-65kg優勝者で、史上初のK-1甲子園連覇を目指す近藤魁成(大阪/西成高校2年)。全7選手参加の-65kgトーナメントに出場した近藤は初戦(準々決勝)を強烈な右ストレート一発で秒殺KO勝利すると、続く準決勝では鮮やかなコンビネーションで対戦相手のボディを攻め立て、危なげない試合運びでKO勝利。2連続KOという最高の形で決勝に駒を進めた。逆ブロックからは大庭龍華(東京/練馬工業高校1年)が決勝進出を果たしている。

 -60kgにはK-1アマチュア全日本大会3連覇の実績を持つ山浦力也(長野/佐久平総合技術高校3年)が登場。プロ経験者も多いトーナメントを勝ち抜き、見事に決勝進出を決める。その山浦と対戦するのはプロの団体でランキングにも入っている清水隆誠(大阪/美原高校3年)となった。

 そして3階級で最多の27選手が出場した-55kgでは並みいる強豪を押しのけて笠見瑠伊(茨城/鹿島学園高校2年)と多久田和馬(神奈川/彦根高校1年)が決勝で対戦することとなった。各階級の決勝進出者とコメントは以下の通り。

■-55kg
笠見瑠伊(茨城/鹿島学園高校2年/写真左)
「ここまで来たら優勝するしかないんで絶対優勝します!」

多久田和馬(神奈川/彦根高校1年/写真右)
「みんな僕のことを知らないと思いますが、ここ(決勝進出者の挨拶の場)に立ててうれしいです。9月の決勝戦では派手な試合をして、K-1甲子園のベルトを横浜に持って帰ろうと思います!」

■-60kg
山浦力也(長野/佐久平総合技術高校3年/写真左)
「決勝まで勝ち進むことが出来てほっとしています。でも今のままでは勝てないと思うので、死ぬ気で追い込んで勝てるように頑張ります」

清水隆誠(大阪/美原高校3年/写真右)
「プロのランカーとして決勝まで勝ち上がれてよかったです。必ず優勝します」

■-65kg
近藤魁成(大阪/西成高校2年/写真左)
「準々決勝は理想的な勝ち方だったんですけど、準決勝は気負って動きが硬くなっちゃいました。決勝も絶対にKOで勝つので応援よろしくお願いします」

大庭龍華(東京/練馬工業高校1年/写真右)
「次の相手は今まで戦ってきた中で一番強い相手だと思います。勝てるようにしっかり練習します」

 また今年のK-1甲子園では初の試みとして女子のワンマッチが行われ、3試合中2試合がKO決着で終わった。試合結果の詳細はこちら▷https://www.k-1.co.jp/ama/event/39/