5・23ポーランド大会でWGP世界予選開始!!
サメドフが本命のヨーロッパ予選
スター選手が続々と生まれることで注目を集めるWGPヨーロッパ予選だが、今年はポーランドで行われることになった。このヨーロッパ予選は、8名参加のワンデイトーナメント。この過酷なトーナメントの中心選手は、ベラルーシのザビット・サメドフだ。
サメドフは、昨年の7・13台湾大会でレイ・セフォーを撃破し世代交代をアピールしたばかり。悲願のWGP本戦への出場へ向けて、ここをステップにしたいところだろう。サメドフと闘うのは、リトアニアのミンダウガス・サカラウスカス。彼は、3年前のK-1ハンガリー大会でピーター・ヴァルガを破ったこともある強豪で、いきなり番狂わせを起こす可能性も十分にある。この試合でサメドフが苦戦すれば、トーナメントの行方は分からなくなる。
サメドフVSサカラウスカスの勝者と闘うのは、ラウル・カティナス(ルーマニア)VSピジェスミスラフ・ミンキニア(ポーランド)のどちらか。カティナスは、今年のクロアチア大会でステファン“ブリッツ”レコを1Rに左フックでKO。サカラウスカスもKOで倒すなど、サメドフと並ぶ優勝候補の評価を受けている。ミンキニアのデータは不明だが、ここはカティナスが軽く突破するかもしれない。
韓国のパク・ヨンスも参戦!!
ヨーロッパ予選の反対側のブロックで注目は、ポーランドのマーチン・ロザルスキーと韓国のパク・ヨンスの一戦。ロザルスキーは、2006年のハンガリー大会でファイナルへ進出したこともあり(決勝戦はケガで棄権)、リック・ルーファスやセルゲイ・グールといった強豪を下している。パンチが強く、アグレッシブなファイターだ。
ヨンスは、かつてジェロム・レ・バンナや武蔵と対戦したこともあるテコンドー出身のファイター。変幻自在の蹴り技が、世界の強豪を相手にどこまで通用するのだろうか。
この試合の勝者と闘うのは、セルゲイ・ルシェンコ(ウクライナ)VSノエル・カゼット(フランス)。ルシェンコは未知の強豪ではあるが、カゼットは2年前のWGP決勝大会のオープニングファイトで野田貢と対戦。この二人の試合は、予測するのは難しい。
女子の試合はMMAルール
ヨーロッパ予選の他にも、スーパーファイトではノーベルト・バラハ(ハンガリー)VSミハウ・グロガフスキー(ポーランド)、パコム・アシイ(フランス)VSミハル・オラス(ポーランド)の2試合が組まれ、リザーブファイトではドミトリー・ベズース(ウクライナ)VSウィスロー・クワスネフスキー(ポーランド)が対戦。また女子の試合では、総合格闘技ルールでジャナ・クウニスカヤ(ロシア)とマグダ・ジェレスカが激突する。
ヨーロッパ予選で誰が優勝するのかも含めて、ワンマッチからも目が離せなくなりそうだ。■



























