FEGが女子部門に着手!! 新ブランド発進

NEWS » K-1 etc
Tuesday, 2009.03.10

 FEGが、新ブランドを立ち上げる! 3月10日、都内のホテルにて記者会見が行われ、FEGの谷川貞治代表取締役が出席。なんと年内を目標に、女子ファイターを集めたイベントを開催したいと電撃発表をした。

イム・スジョンが韓国で大反響

 女性ファイターに注目をすることになったそもそもの発端は、『K-1 AWARD & MAX KOREA 2009』(3月20日、韓国・ソウル・セントラルシティー・ミレニアムホール・特設舞台)に出場する、イム・スジョンの存在が大きい。スジョンは、韓国のケーブルテレビのドラマ『LITTLE MAM』に出演した人気女優で、タイのアクション映画『Ong Bak 4-Chocolate(2008)』にも助演として抜擢されて注目を集めたばかり。そのスジョンが、3・20MAX KOREAに出場するとあって、韓国で大きな反響があるという。

 谷川代表は、「ネット検索では、秋山(成勲)選手がUFCに参戦するというニュースを抜いて、イム・スジョン選手のK-1参戦のニュースが1位になっているみたいですね。彼女は格闘技界のキム・ヨナ選手(フィギュアスケート)のような存在で、強くて美しい選手です。対戦相手のREINA選手も、シュートボクシング所属の女子高生で、可愛らしいファイター。今、スポーツ界は女子が主流になっていますので、ぜひ我々も力を入れていきたい」と説明した。

女子格闘技界の新星は現れるか

 たしかに現在のスポーツ界は女子アスリートが主役となり、フィギュアスケートの浅田真央、ゴルフの宮里藍、モーグルの上村愛子、ソフトボールの上野由岐子、もちろんレスリングでも吉田沙保里、浜口京子など、名前を挙げればキリがないくらいだ。

 格闘技界でも、スジョンをはじめ、アメリカのエリートXCの看板選手として活躍して大スターとなったジーナ・カラーノ、抜群のルックスとプロポーションを活かしてファッションモデルとしても活躍しているキーラ・グレイシー、日本でもMIKU、藤井惠、茂木康子など、探せばいくらでもスター選手が出てくる。他の女子アスリートと並んでも、まったく引けをとらない女子格闘家を作り上げることが目標となりそうだ。

K-1ルールをベースに開催

 気になるのはどんなルールで行われるかだが、「K-1ルールがベストですが、日本女子はレスリングも柔道も強い。ルールに関しては検討していきたいと思います。女子の一番を決める大会、ファッションTVじゃないですがミラノで開催するとか、とにかくFEGがやったら、こうなるという大きなことにしていきたいですね」と谷川代表は野望を語る。

 MAXのような名称はまだ決まっていないが、近いうちに具体的なプランが固まっていく様子。このプロジェクトに相応しい新しいプロデューサーも計画しているようで、谷川代表が本気で女子アスリートに期待を持っていることが分かる。  まずは、3・20MAX韓国大会でイム・スジョンとREINAがどんな試合をするのか注目が集まる。■

▲ページのトップへ