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第12試合
DREAM×SRC対抗戦 Round.7/フェザー級(-63kg)/対抗戦ルール/5分3R

山本“KID”徳郁
×山本“KID”徳郁
日本/KRAZY BEE
VS
金原正徳○
日本/パラエストラ八王子/チームZST

3R判定0-3
金原正徳
試合レポート
 “神の子”KIDが対抗戦に名乗り! 対するは、戦極フェザー級チャンピオンの金原だ! 「昔のようなKID選手とやりたいです」と語る金原に対し、KIDはどんな答えを出すのか!? 結末やいかに!!

 1R、ゴングと同時に突進したKIDはタックルにいくが、これは金原がディフェンス。KIDは間髪入れずにスタンドでの打撃勝負にいく。的確にパンチを当て、スタンド勝負を優位に進めるKIDだが、金原の右ストレートがクリーンヒットし、ぐらつく場面も。さらに低いタックルでのテイクダウンを狙った金原だったが、KIDの体がロープの外に出たためブレイク。なおも積極的にパンチを繰り出していくKIDだが、左ローを放った瞬間、金原に蹴り足を掴まれテイクダウンを余儀なくされる。上からパウンドを入れていく金原に、KIDは両腕を固めながらディフェンス。ここで1Rが終了。

 2R、打撃の交換から、コーナー際で金原を抱きつきタックルからテイクダウンさせることに成功したKIDは、パウンドを入れていくが金原は立ち上がることに成功。ふたたびスタンドでの勝負に。ここで金原の右フックがヒットするとKIDはぐらつきながらマットに崩れ落ちる。一瞬意識が飛んだかに見えたが、即座に立ち上がろうとするKIDを金原はきっちりテイクダウンさせると、ハーフガードの体勢からパウンドをKIDの頭部に入れていく。そのまま2R終了のゴング。

 3R、両者スタンドの攻防でスピーディーな動きを見せるが、お互いにクリーンヒットはなし。4分経過後、KIDの左ストレートがヒットすると金原は尻餅をついてダウン。だがここで捕まえきることができずに試合終了。判定3-0で金原の勝利。ベルトを誇示する金原に対し、KIDはリング中央で腕立て伏せをしながら「まだやれる」と言わんばかりのパフォーマンスを見せ、リングをあとにした。
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選手のコメント
山本“KID”徳郁のコメント
※ノーコメント
 
金原正徳のコメント
――いろいろ負傷箇所があるみたいですが。
金原 拳は1Rで右ストレートを当てたときに痛みを感じました。今はインローを蹴られた左足が物凄く痛いです。
――KID選手のローキックは想定内でしたか?
金原 そうですね。試合を見てもらったらわかると思うんですけど、右ストレートが当たってましたよね。これはもう想定内。ミドルとインローはずっと警戒していたので、蹴られてもいいけど右ストレートを当てようと。
――全体的に作戦通りですか?
金原 入場したときにKID選手の顔を見て、「もしかしたら最初から来る可能性あるな」って用心してたら最初からガッと来たんで、まあ、落ち着いてMMAができたかなと。
――「KID選手は過去の選手」とおしゃってましたが、試合を終えていかがですか?
金原 終わったから言えるんですけど、KID選手のファンだったんですよ。昔どっかのクラブで会ったときに、「握手してください!」ってミーハーなことを言ったんで。ただ、ファンでは闘えないので、仲良しこよしでやってるわけじゃないんでね。自分はチャンピオンの誇りもあるし。格闘技界を盛り上げるためにも言わせてもらいましたけど、遅れているというか、KID選手はあのスタイルで格闘技界のトップに来たんで、スタイルについてどうこう言うつもりもないですし。それに自分が言うほど最先端かと言ったら、そんなに完勝できてるつもりもないですし、危ない場面も何度かあったので。
――海外修行の成果は?
金原 “ザ・MMA”ができた感じでしたね。繋ぎがうまくできました。これはアメリカでの練習通りというか、アメリカでトップの選手と練習をして自信がついたっていうのもありますし、KID選手に負けないほどの練習を一年間してきた自信もありましたんで。
――チャンピオンになって何も変わってないとおっしゃってましたが、今までベルトがなかったときと比べて違うこととかはありますか?
金原 周りの見る目がちょっと違うと思うんですけど、自分ではチャンピオンだからって偉そうにするつもりはないし。ただ、アメリカに行ったときに、自分がチャンピオンだってことでスパーリングを挑んで来るので、ナメられちゃいけないというか、「自分がナメられる=戦極がナメられる」んでね。そういう変なプライドはありました。ひとつだけ言わせてもらっていいですか? 3月に小見川さん、待ってますんで。タイトルマッチをやりましょう。