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キシェンコ |
トゥファン |
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10 |
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10 |
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10 |
| 2R |
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7 |
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7 |
“美しき死神”アルトゥール・キシェンコにとって、今回の試合は特別な意味を持つことになるだろう。念願の王座獲得を目標としていたMAX世界トーナメントから脱落したキシェンコは、今大会で復帰戦に臨むことになった。だが、用意された相手は未知の強豪トゥファン“ストーム”サラフズン。07年にはWPKA王座、08年にはアジア王者、イラン王者に輝いた実力派ファイターだ。プロに転向してからは、8戦全勝と勢いに乗っている。年内で魔裟斗が引退するMAXのリングで、外国人エースとして期待がかかるキシェンコ。ここでの敗戦は、今後のキャリアに大きな影響を与えるだろう。負けられない試合でキシェンコは、どんな試合を見せるのだろうか。
1R、サラフズンは左フック、右ローキック、左フックと素早い攻撃を見せる。押され気味のキシェンコは、慎重に右ローキック。サラフズンは、右ストレート、左フックで攻めまくる。決してレベルの低い選手ではないことが、最初の攻撃で分かる。ワンツーで、あのキシェンコが押される場面も。しかし、キシェンコは冷静に右ローキック。故アンディ・フグに憧れるサラフズンは、カカト落とし。キシェンコは、それでも構わずにローキック、そしてヒザ蹴り。前半、飛ばしすぎてやや失速したのか、サラフズンの攻撃が減っていく。とくにキシェンコの右ローキックが有効だ。
2R、勢いをつけてきたキシェンコは、右ローキック、左ハイキックを軽くヒットさせる。左ストレート、右ストレートで攻め立てるキシェンコ。守りを固めるサラフズンから右アッパーでダウンを奪った。立ち上がったサラフズンに、左右のパンチで放つキシェンコ。左アッパーで二度目のダウンを奪った。あと一回のダウンで、KOが決まる。キシェンコは、ヒザ蹴り、パンチの連打、バックキックやハイキックといった攻撃を見せるが、サラフズンは崩れない。ラウンド終了のゴングに救われた。
3R、キシェンコは右ローキック、右フック、ヒザ蹴りと畳みかかる。だが、サラフズンも負けていない。ローキックやフックを返す気概をみせた。粘るサラフズンに、最後はジャンプしてのヒザの二段蹴り。これで倒れたサラフズン。このままキシェンコがKO勝ち。最後は、リングの上で両手を広げるパフォーマンス。キシェンコが、最後は強さを見せた。
――試合の感想をお願いします。
キシェンコ 相手はデビュー戦としてはいい試合を見せてくれた。資料がなにもなかったから、相手の特徴が分からなくて大変だったよ。
――ちなみに作戦は?
キシェンコ ボクはアマチュア時代にイランの選手たちと闘ったことがあったんだ。それで作戦を練ったんだ。
――MAXの決勝戦は誰が勝つと思いますか。
キシェンコ ペトロシアンは運が良かったね。サワーは延長戦まで闘っているから辛いだろう。でも、サワーに勝ってほしいな。そうすればボクはチャンピオンに負けたことになるから(微笑)。
――今年の優勝者と対戦してみたいという気持ちは?
キシェンコ 次が誰じゃなくて、みんなと闘って勝つことが大事なんだ。最後に二言、いいかな? 前回、負けたのにチャンスをくれたK-1に感謝するよ。それにファンのみなさんのサポートにも感謝したいね。
Artur Kyshenko - Post-Fight interview - 26.Oct.2009
――K-1初参戦となりましたが、いかがでしたか?
サラフズン 今回、初めて素晴らしい舞台で試合をしました。緊張しましたけど、ありがたかったです。
――キシェンコ選手の印象は?
サラフズン いい選手でした。私は1ラウンドにかなりダメージを受けてしまいました。今回は急激な減量でスタミナが足りなかったけど、次回は絶対に倒して見せます。
Toofan "Storm" Salafzoon - Post-Fight interview - 26.Oct.2009