| R |
小比類巻太信 |
ドラゴ |
| 1R |
10 |
9 |
| 10 |
10 |
| 10 |
10 |
| 2R |
10 |
7 |
| 10 |
7 |
| 10 |
7 |
| 3R |
10 |
8 |
| 10 |
8 |
| 10 |
8 |
| 合計 |
30 |
24 |
| 30 |
25 |
| 30 |
25 |
2月のMAX日本代表決定トーナメントで優勝をはたし、完全復活を遂げたかに思われた小比類巻太信。しかし過酷なトーナメントで負ったダメージは大きく、そこから長期離脱を強いられることになった。代わりにMAX世界FINAL16に出場した山本優弥は、なんとベスト4まで進出。小比類巻の無念は、言葉では言い表せないはずだ。今大会でついに復帰戦を行うことになった小比類巻は、これまでの遅れを取り戻すために最高の形で勝利を目指すだろう。一方のドラゴにとっても、今大会は大きな意味を持つ。FINAL16で佐藤嘉洋を撃破したドラゴだが、FINAL8では山本に敗戦。日本人ファイターとして佐藤の仇討ちを誓った山本に、リベンジを許す形となった。そして再び今度の対戦相手は日本人ファイターの小比類巻。今度は日本人ファイターに、ドラゴがリベンジすることになる。パワーではドラゴ有利だが、これまでの鬱憤を爆発させる小比類巻にも注目したい。
1R、小比類巻はジャブから右のパンチを打つタイミングをみる。ドラゴは右ローキック、前蹴り、左ローキックにつなげる。小比類巻はインロー。ドラゴは右ボディブロー。小比類巻は、右ローキック。ドラゴは左ローキックから、右フックで攻撃。パンチに合わせて、右ローキックをヒットさせる小比類巻。ドラゴは、右フック、左フックを連続でヒットさせるが、小比類巻は下がらない。いつも以上にアグレッシブな小比類巻がそこにいた。
2R、小比類巻は左ヒザ蹴り。ドラゴは右フック、左ハイキックと連続攻撃。小比類巻は、右ストレート、左ヒザ蹴りでダメージを与えていく。ドラゴは右ストレートを返す。右のパンチをもらっても、まった怯まない小比類巻。ドラゴのバックキックをかわし、左ヒザ蹴りを叩き込んだ。だが、ドラゴの左ストレートをもらってダウンを喫してしまう。立ち上がってヒザ蹴りで迎え撃つが、ドラゴの右フックをもらって二度目のダウン。立ち上がったところで、ラウンド終了のゴング。
3R、パンチをもらったときに右目を負傷してしまった小比類巻。バックキックを放つドラゴ。小比類巻はワンツー、右ローキック。ドラゴは右ミドルキック、右フック、右ハイキック。守りを固める小比類巻。右目が見えないのか、小比類巻はドラゴのバックキックをもらってダウン。それでも立ち上がり、ドラゴの猛攻を受けながらも、最後までヒザ蹴りでKOを狙い続けた。判定は、もちろんドラゴ。小比類巻がドラゴの壁を破ることはできなかった。
――ダメージは大丈夫ですか?
小比類巻 1ラウンド目で目が見えなくなっちゃって…開き直って攻めたけど…。
――作戦は?
小比類巻 先に仕掛けてパンチからヒザ、ローキック、ハイキックを使おうと思ってました。
――最大の誤算は?
小比類巻 悪い癖です。パンチが来て後ろに引いちゃって…。
――魔裟斗戦に関しては?
小比類巻 何も言えないですね。1ラウンドでパニクったのは自分のミスなんで…なにも言えません。
――計量を含めて“Mr.ストイック”さが出ていなかったと思われます。
小比類巻 そうっすね。ちょっとミスってしまいましたね。
Taishin Kohiruimaki - Post-Fight interview - 26.Oct.2009
――まずは試合の感想からお願いします。
ドラゴ 今回の試合は慎重に試合を進めた。アグレッシブさはなかったけど、無闇に攻めずに落ち着いて攻撃した。結果、ダウンを奪えて良かったよ。
――山本選手の敗戦に関しては?
ドラゴ オレと試合をしたときに比べて、調子が悪かったみたいだな。彼の特徴のガッツがなかったように見えた。もちろんペトロシアンは強いから、完璧な体調でも勝てたかどうかは分からないけどね。
DRAGO - Post-Fight interview - 26.Oct.2009