詳細情報


アンディ・サワー
○アンディ・サワー
オランダ/シュートボクシングオランダ
VS
ブアカーオ・ポー.プラムック×
タイ/ポー.プラムックジム

延長R判定
※10-9 9-10 10-9。本戦ドロー…30-30 30-30 29-29
ブアカーオ・ポー.プラムック
試合レポート
R サワー ブアカーオ
1R 10 10
10 10
10 10
2R 10 10
10 10
9 10
3R 10 10
10 10
10 9
合計 30 30
30 30
29 29
 歴代王者同士の潰し合いが、準決勝で実現した。過去、魔裟斗が一度も勝つことができず、引退試合の相手として名前が挙がるアンディ・サワー。心技体を高いレベルで兼ね備える完全無欠のサワーにとって、今年の王座返り咲きは濃厚とも見られている。しかし、相手は歴代王者のブアカーオだ。04年、06年とMAX世界王者に輝いたブアカーオだが、近年は衰えが指摘されているが、ここで王座を獲得すれば、周囲の騒音をシャットアウトできる。両者は過去に二度、対戦していて結果は1勝1敗。決着戦となる3度目の対戦は、お互いのキャリアを左右する大一番になるだろう。

 1R、ジャブで様子を見るサワー。ブアカーオは、前蹴り。サワーは、左ローキック。ブアカーオは、左ローキック、前蹴り。サワーは左フック、右ストレートで攻めるが、ブアカーオのガードは固い。首相撲で振り回すブアカーオ。サワーは左アッパーで狙うが、崩せない。ブアカーオは、前蹴り、ヒザ蹴りと徹底した蹴り技攻撃だ。

 2R、ヒザ蹴りを見せるブアカーオ。ローキックを飛ばすサワーは、ジャブからのローキックで攻める。左ボディブローをヒットさせるサワー。ブアカーオは組み付いてヒザ蹴り。そして、前蹴りの連続攻撃で、サワーにペースを握らせない。

 3R、イーブンで迎えた最終ラウンド。そろそろエンジンをかけたいサワーは、インローで崩しにいく。ブアカーオは、ヒザ蹴り、前蹴りで自分のスタイルを崩さない。右フックを放つサワー。ブアカーオのカウンターのパンチが入る場面もあり、ここもイーブンか。判定勝負となるが、ドロー。延長戦へ突入した。

 延長ラウンド。前蹴りを繰り出すブアカーオ。サワーはインロー。ブアカーオは左ミドルキック。サワーは左ボディフック。ブアカーオも左フックを返す。サワーは左右のフックでポイントを取りにいく。ブアカーオは左ミドルキック。サワーはヒザ蹴り、パンチをコツコツと打っていくが、大きなポイントにならない。大きな差がなく、完全決着となる判定へ。ジャッジが支持をしたのは、サワー。2−1と分かれる際どい判定だったが、サワーがファイナルへと進出した。
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選手のコメント
ブアカーオ・ポー.プラムックのコメント
ブアカーオ・ポー.プラムック ――まずは試合の感想をお願いします。
ブアカーオ 今の気持ちを正しく言うことはできません。今日の結果に関して相手にはおめでとうと言いたいです。ですが、ジャッジが正しいかどうかは、みなさんが分かっていると思います。
――判定の瞬間は自分が勝ったと確信していた?
ブアカーオ 自分自身は勝っていると確信していました。
――昔のブアカーオ選手のスタイルが戻ってきたように感じました。
ブアカーオ 私はムエタイのいいところを見せようと練習してきました。いいパフォーマンスを見せられたとも思います。だからこそ、ジャッジのみなさんに私のどこがダメだったのか訊いてみたいと思います


Buakaw Por.Pramuk - Post-Fight interview - 26.Oct.2009