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オープニングファイト(3)
K-1ルール/3分3R

TATSUJI
○TATSUJI
日本/アイアンアックス
VS
龍二×
日本/リアルディール

3R判定2-0
※29-28 29-29 29-28。
龍二
試合レポート
R TATSUJI 龍二
1R 10 9
10 9
10 9
2R 10 9
10 10
10 9
3R 9 10
9 10
9 10
合計 29 28
29 29
29 28
 九州出身の意地をかけたド突き合いが実現した。TATSUJIは、パンチテクニックを武器に、MAX日本代表決定トーナメントで2度の準優勝を誇る。アルバート・クラウスを撃破するなど、その実力は日本でも屈指だ。そのTATSUJIに真っ向勝負を挑むのは、福岡を拠点に活動する“酔いどれファイター”龍二。この試合は九州最強決定戦と称されており、お互いのプライドをかけた打撃戦が展開されるだろう。

 1R、試合が始まるとTATSUJIは左ミドルキック、ローキック、ワンツーとラッシュをかけた。龍二は、ローキックを返す。勢いに乗るTATSUJIは、右フック、左ボディとパンチの回転が速くなる。龍二は、防戦一方。酒の影響があるのか、手数が少ない。TATSUJIは、左右のフック、ローキックとサンドバッグを殴っているような攻撃が続いた。

 2R、ようやく酒が抜けたのか(?)、龍二のエンジンがかかり始める。ローキックを飛ばすと、左右のフックが勢いよく繰り出される。TATSUJIは、フック、ローキックを返すが守勢に回る。押されていたTATSUJIだが、負けずに左右のフックで反撃。ローキックを蹴り合う両者。TATSUJIの右ストレートがヒット。しかし龍二は、コーナーにTATSUJIを追い込み、ラッシュをみせる。右、左とパンチで追い込む龍二。このラウンドは、ほぼ互角だが、やや龍二か。

 3R、TATSUJIは右ローキックからパンチにつなげる。龍二も右フック、右ローキックで反撃。さらに右ローキックを何度もヒットさせる龍二。TATSUJIは右ローキック、右アッパーで攻めるが、龍二はローキックとフックでやり返す。TATSUJIはフック。龍二もフックで迎え撃つ。ローキック、パンチの連打をみせるTATSUJI。龍二は右フックで攻めて、コーナーへ追い込む。TATSUJIも反撃するが、龍二は圧力をかけて怒涛の攻撃。このラウンドもほぼ互角。どちらが勝ってもおかしくない試合だったが、TATSUJIが判定で逃げ切った。■
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