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K-1甲子園の大本命のHIROYAが、いよいよ登場する。すでにプロで活躍し、タイでも試合をしているHIROYAは、当初、K-1甲子園の出場に迷ったという。だが、彼も他のファイターと同じ高校生。高校生の日本一を争う闘いに彼がいないのは、逆に不自然。圧倒的な実力を証明するためにも、今回の出場に踏み切ったようだ。HIROYAの相手を務めるのは、九州・沖縄・四国地区優勝の園田顕悟。園田は、「テレビに出ている強い選手が相手だけど、全力を尽くして闘います」と意気込みを語っている。まさかの番狂わせはあるのだろうか。
1R、いきなり飛び込む園田。小比類巻がセコンドにつき、東国原知事の激励も受けて、ヤル気満々だ。右の前蹴りがHIROYAの顔面を捉える。HIROYAは左フックで反撃。だが園田は、構わず右ローキック、前蹴りを繰り出していく。HIROYAは、左フック、右ストレート、左ボディブローと畳み掛ける。園田が突っかけて、HIROYAの動きがよくなっていった。
2R、園田は右ローキック、前蹴りと続ける。HIROYAは強烈な右ローキック。フックからローキックとエンジンがかかり始めた。園田は、ローキック、サイドキックと蹴りを中心に組み立てる。HIROYAは、右ストレートで飛び込み、左のパンチ、ローキックと続けた。守勢になってきた園田は、HIROYAの右フックをもらってしまい、ダウン。これで終わったかと思ったが、なんとカウント5以内に立ち上がる。HIROYAは、パンチをまとめて倒しにかかるが、ラウンド終了。
3R、逆転を狙いたい園田は、右ローキックを放っていく。HIROYAは、ボディブロー。右ローキック、右フックから左フックを返してKOを狙う。園田はこの攻撃に耐えて、右のパンチで反撃。HIROYAは、これをかわして左フック。下がる園田。HIROYAは強烈な右ボディブロー。園田は倒れない。だが、前へ出た瞬間、HIROYAは左ストレートをヒットさせてダウンを奪った。立ち上がる園田。最後まで立ち向かっていく姿勢は素晴らしい。HIROYAもパンチをまとめるが、園田を完全に崩すまでに至らずに試合終了。両者に拍手が贈られた。
マイクを握ったHIROYAは、「メインということでガチガチになって、すみません。これからも甲子園を盛り上げていきます。ありがとうございました」と挨拶した。■
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