第11試合◎スーパーファイト:K-1ルール/3分3R延長1R
ブアカ―オ・ポー.プラムック
(タイ/ポー.プラムックジム)
vs キム・ジュン ×
(韓国/テウン会館)
2R0分37秒 KO ※右ストレート
report

 MAX世界王座奪還へ向けて、ブアカーオ・ポー.プラムックが韓国大会に乗り込んできた。ブアカーオは、昨年の世界大会決勝トーナメントで魔裟斗に敗北。2月の日本大会ではスーパーファイトで佐藤嘉洋と打ち合い、復帰をアピールしたばかりだ。明らかに調整試合と捉えているだろうが、ここで強いブアカーオを印象づけたいはずだ。ブアカーオと闘うのは、キム・ジュン。ジュンは記者会見でブアカーオに「全力で闘ってきてほしい」と大胆不敵な宣告をしてばかり。勝算があるというのだろうか。

 1R、どっしりと構えるブアカーオ。ジュンの攻撃を次々と弾く。ローキックはローブローとなってしまったが、試合が再開すると、猛烈な左ミドルキックで襲いかかる。ジュンは、右ストレートを放つがかわされる。ブアカーオは左フック、すかさず左ミドルキックをヒットさせる。右ボディブローを繰り出すと、クリンチ。離れ際、ブアカーオは右ハイキック。これが入り、ジュンがダウン。立ち上がったジュンに対して、ブアカーオはローキック、フック、ローキック、フックと地獄の連打。ジュンは右ストレートを放つもかわされ、またフックが襲いかかる。ラウンド終了間際も、右ストレートでダウンを喫してしまった。

 2R、どうにかラウンド終了のゴングに救われたジュンだが、ワンツーからのローキックで襲い掛かった直後、パンチを打ちにいくとカウンターの左フックがズバリ。ジュンは、この試合で3回目のダウンを喫したが、立ち上がる。右ストレートを繰り出すと、ブアカーオはノーガードでかわし、右ストレートをコツン。これがフィニッシュとなり、強すぎるブアカーオは完全復活のアピールに成功した。■

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