第9試合◎ASIA TOURNAMENT準決勝戦:K-1ルール/3分3R延長1R
イム・チビン
(韓国/KHANジム)
vs オ・デュソク ×
(韓国/スウォン・闘魂ジム)
2R0分33秒 TKO ※タオル投入
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 優勝候補のイ・スファンが消えて、混沌としてきたアジアMAX。ライバルの敗北を見つつ、我が道を行くのはイム・チビンだ。チビンは鈴木悟をKOで倒し、静かなる闘志を内に秘めている印象がある。堅実な闘いをするのも、チビンの特徴といえた。一方、中国のドン・ジアンタオを下し、一気に頂点を狙いたいのは新鋭のオ・デュソク。ここでチビンを倒せば、世代交代をアピールできる絶好のチャンスだ。スファンの敗北で会場がざわめくなか、準決勝の最後の試合がスタートした。

 1R、チビンの強烈な左ミドルキックが炸裂。右フック、左ストレートと続く。さらに、ヒザ蹴り、左右のフックが放たれ、デュソクはいきなり窮地に追い込まれた。チビンは早期決着を狙っているのか。デュソクは、右ボディを繰り出すが、チビンはフックを合わせる。待てば連打。打ちにいけばカウンター攻撃。デュソクは、攻撃ができなくなっていた。ベテランのチビンは、ワンツーからのローキック、アッパーと面白いように技を決めていく。ほぼ一方的な展開で、1ラウンドが終わった。

 2R、チビンの勢いは止まらない。チビンのローキックがヒット。右フックが当たり、デュソクは腰を落としそうになる。これをみたチビンは、ローキックを入れつつ、パンチ狙い。右ストレートが決まり、デュソクはダウン。ファイティングポーズを取ろうとしたデュソクだが、セコンドからタオルが投入。ケガをしていたのか、デュソクは悔いの残る試合になってしまった。チビンはダメージの少ないまま、ファイナルの舞台へ向かう。■

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