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アジアMAXトーナメントのリザーブファイトには、モンゴルのタイバンが参戦。モンゴルといえば、ジャダンバ・ナラントンガラグやツグト“忍”アマラが有名だが、タイバンは第三の男とみていい。体が頑丈なファイターが多いモンゴルの選手が、どんな試合を見せるのか注目が集まる。タイバンと闘うのは、韓国のイ・キョンジュン。彼は、ほとんどデータのない選手ではあるが、FEG KOREAのチョン代表が、「韓国の中量級は人材の宝庫」と期待しているだけに、スター選手となる可能性もある。リザーブファイトといえども、見逃せない一戦となりそうだ。
1R、キョンジュンの右ハイキックからスタート。タイバンは右ローキックを出しつつ、バックブローで攻め立てる。前へ出るタイバン。キョンジュンは、押されつつも、突進に合わせてハイキックを見舞う。だがタイバンの突進は止まらない。とにかく前へ出て、ゴツゴツとボディブローを打っていく。モンゴルのファイターらしいラフファイトだ。後ろ回し蹴りが入るところも、モンゴリアンらしい。キョンジュンは、確実のパンチを当てていくが、崩せないところが悔しいか。
2R、タイバンは胴回し回転蹴り。かわしたキョンジュンは、右ストレート、ヒザ蹴りで迎撃。突進するタイバン。キョンジュンはヒザ蹴りで止めにかかるが、タイバンはパンチを振り回して大暴れ。荒削りだが、このタフネスさは驚きだ。キョンジュンはタイバンのパンチをディフェンスして、ヒザ蹴りを入れるのがやっとか。
3R、キョンジュンは右ロー、左ミドルキックで攻撃。だが、タイバンはまたしても重戦車のごとく進撃を開始。攻撃をもらっても、お構いなしに前へ出て、強引なパンチを振り回す。キョンジュンは、ヒザ蹴りだけではなく後ろ回し蹴りでも突進を止めようと試みるが、タイバンはケロリだ。前へ出るタイバン。攻撃を当ててポイントを奪うキョンジュン。勝負は、やはり判定となり、キョンジュンの勝利。リザーバーの権利を勝ち取ったのは、キョンジュンだ。■
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