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日本トーナメント一回戦の最後の試合は、ベテランの域に達したHAYATOと、MAX初参戦となる“九州の星”龍ニが闘うこととなった。ここ数試合で見違えるような強さを見せ始めているHAYATOは、すでに45戦のキャリアを刻んでいる。この試合は、今年こそはという思いでトーナメントに臨むHAYATOに対して、待ったをかける地方出身の龍ニという構図だ。龍二は、過去に尾崎、TATSUJIらが制したR.I.S.E.のDoAトーナメント王者になったばかり。これまでの常識を覆すような大酒飲みのファイターで、大番狂わせの可能性も高く、スリリングな一戦となるだろう。
1R、いきなり打ち合いになる。ローキックを打ち合った直後、HAYATOは右のパンチ、左フックと繰り出していくと、龍二はワンツーを放ち引き下がらない。HAYATOは、左フック。龍二は左フックからヒザ蹴りで対抗。HAYATOは左ローキック、ワンツー、左ローキックと続ける。龍二はワンツー、左フックと負けていない。後半になると、龍二の勢いが増していく。ロープ際までHAYATOを追い込み、左右のフックでKOを狙う龍二。やや龍二に分があるか。
2R、龍二の勢いは止まらない。ジャブからのローキック。左フック、右フックとHAYATOを追い込んでいく。HAYATOは、左フックで反撃するが、龍二は後退しない。前へ出る龍二は、左フックをヒットさせてHAYATOをグラつかせた。このままHAYATOが負けるのかと思われた直後、右フックがピンポイントで入る。倒れる龍二。ダウンだ。立ち上がった龍二に、HAYATOはパンチを畳み掛けるが、倒せない。龍二は真っ向から打ち合う。HAYATOはアッパーをヒットさせるが倒しきれなかった。
3R、優位に立ったHAYATOは、左フックで攻撃。後のない龍二は、右ストレート、左フックとダウンを奪い返しにかかる。HAYATOは、龍二の右ストレートももらいつつも、絶対に下がらない。真っ向から打ち合い、ヒザ蹴りを入れつつ、パンチを繰り出していく。ボディを狙うHAYATO。それでも龍二は、下がらずに打ち合う。お互いのパンチが、入るが下がらない。龍二が打つ。HAYATOが打ち返す。次の試合は関係ないとばかりに、二人は攻撃の手を休めなかった。勝負は判定へ。微妙な判定だったが、HAYATOが2−0で勝利。準決勝で前田と闘うのはHAYATOだ。■
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