第5試合:日本代表決定トーナメント1回戦(4)/K−1ルール/3分3R延長1R
HAYATO
(日本/FUTURE_TRIBE)
vs 龍二 ×
(日本/リアルディール)
3R判定2-0 ※29-28、29-29、29-28。2R、龍二は右ストレートでダウン1あり
report

日本トーナメント一回戦の最後の試合は、ベテランの域に達したHAYATOと、MAX初参戦となる“九州の星”龍ニが闘うこととなった。ここ数試合で見違えるような強さを見せ始めているHAYATOは、すでに45戦のキャリアを刻んでいる。この試合は、今年こそはという思いでトーナメントに臨むHAYATOに対して、待ったをかける地方出身の龍ニという構図だ。龍二は、過去に尾崎、TATSUJIらが制したR.I.S.E.のDoAトーナメント王者になったばかり。これまでの常識を覆すような大酒飲みのファイターで、大番狂わせの可能性も高く、スリリングな一戦となるだろう。

 1R、いきなり打ち合いになる。ローキックを打ち合った直後、HAYATOは右のパンチ、左フックと繰り出していくと、龍二はワンツーを放ち引き下がらない。HAYATOは、左フック。龍二は左フックからヒザ蹴りで対抗。HAYATOは左ローキック、ワンツー、左ローキックと続ける。龍二はワンツー、左フックと負けていない。後半になると、龍二の勢いが増していく。ロープ際までHAYATOを追い込み、左右のフックでKOを狙う龍二。やや龍二に分があるか。

 2R、龍二の勢いは止まらない。ジャブからのローキック。左フック、右フックとHAYATOを追い込んでいく。HAYATOは、左フックで反撃するが、龍二は後退しない。前へ出る龍二は、左フックをヒットさせてHAYATOをグラつかせた。このままHAYATOが負けるのかと思われた直後、右フックがピンポイントで入る。倒れる龍二。ダウンだ。立ち上がった龍二に、HAYATOはパンチを畳み掛けるが、倒せない。龍二は真っ向から打ち合う。HAYATOはアッパーをヒットさせるが倒しきれなかった。

 3R、優位に立ったHAYATOは、左フックで攻撃。後のない龍二は、右ストレート、左フックとダウンを奪い返しにかかる。HAYATOは、龍二の右ストレートももらいつつも、絶対に下がらない。真っ向から打ち合い、ヒザ蹴りを入れつつ、パンチを繰り出していく。ボディを狙うHAYATO。それでも龍二は、下がらずに打ち合う。お互いのパンチが、入るが下がらない。龍二が打つ。HAYATOが打ち返す。次の試合は関係ないとばかりに、二人は攻撃の手を休めなかった。勝負は判定へ。微妙な判定だったが、HAYATOが2−0で勝利。準決勝で前田と闘うのはHAYATOだ。■

photo
photo photo photo photo photo
photo photo photo photo photo
photo photo photo photo photo
photo photo      
comment

龍ニのコメント

ryuji――試合の感想をお願いします。
龍ニ 悔しいです。殴り合ってスッキリしているけど、悔しいです。
――ダメージはありますか?
龍ニ 鼻と右足が痛いです。
――初のK-1の舞台はいかがでしたか?
龍ニ 正直、緊張しました。1Rはよかったけど…悔やまれます。
――今後の課題は?
龍ニ ケガを治して、攻撃をもらわないように殴り合います。
――今後の目標は?
龍ニ もう一度、この大きな舞台に呼んでもらえれば、沸かせる試合をする自信がありますんで、お願いします。
――優勝したときのために取っておいた高級酒はどうしますか?
龍ニ 『村尾』は次に繰越しですね(笑)。■

    
Copyright (C) 2007 FEG Inc. Mail to:official@feg-jp.com
Copyright (C) 2007 G.T.Entertainment, Inc. All Rights Reserved.
当サイトで使用している写真およびテキストの無断転載を禁止します。